コンテンツ評論 テレビ番組評

「デジタル・タトゥー」をみた

「デジタル・タトゥー」とは、ネット上の悪評や個人情報の漏洩がいつまでも残り、実生活に悪影響を及ぼすことをいうらしい。

元検事の岩井は、追いかけていた国会議員の汚職事件で、議員の長男でもある秘書が自殺したせいで「人殺し検事」の汚名を帯びて検事を辞職し弁護士をしている。それが岩井のデジタル・タトゥーだということになる。

その岩井とバディになるのはその事件の被疑者であった国会議員の次男である人気YouTuberのタイガ。彼もまた炎上によりYouTuberを続けられなくなった過去を持つ。

この二人がなぜかバディになってデジタル・タトゥーに苦しむ人々を救う、というドラマのはずだが、なにしろ全5回ものなので、そういう一話完結的な展開は2~4話の3回しかない。1話と5話はタイガの父親との確執(そして岩井との確執)のドラマだ。

そのあたりが、なんとも中途半端な印象を免れない。親子ほど年の違うアナログ人間の岩井とデジタル世代のタイガのコンビはなかなか面白いのだが。

岩井の娘役で出演している唐田えりかが、なかなかに可愛い。新垣結衣の20歳前後にも似ている。

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