コンテンツ評論 テレビ番組評

「ひよっこ2」をみた

朝ドラ「ひよっこ」の続編。誰かが「同窓会みたいだ」とツイートしていたが、まさにそう。

オンエアと同じ、「あれから2年」の作品世界。みね子の名字こそ谷田部から「前田みね子」に変わったが、何も変わっていない。
お馴染みの登場人物は健在だし、みね子の周りから旅立っていった人々も帰ってくる。

オリジナル「ひよっこ」はそれなりに起伏のある物語だったが、この続編には特にドラマはない。
普通に生きて働いている人々の日常と休日を描いているだけ。

なんというか、多幸感。ハッピーな感じだけが伝わってくる。
もともと「ひよっこ」は悪人のいない、善良な人々だけで構成された作品世界だったが、さらにそれが平坦になっている。

本当は、谷田部実(沢村一樹)と川本世津子(菅野美穂)の再会など、描いてほしかった題材もあるんだが、それはまた続々篇ができたときのお楽しみか。

 

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