コンテンツ評論 テレビ番組評

「トクサツガガガ」をみた

NHKのドラマ10(金曜日夜10時)なのだが、私は「メゾン・ド・ポリス」の方を優先して、こちらは再放送を録画してみていた。NHKは必ず再放送があるので、こういうこともできる。

特撮オタクのOL、仲村叶(かの/小芝風花)が特撮ヒーローものへの愛着を誰にも明かせず、オタバレを怖がりつつも、しだいに仲間を増やしていくドラマ。ジャンル分けがしにくい。

私は見た目と違ってオタク気質があまりない。特定のジャンルに愛着を持つことが少ないのだ。それでか、私には主人公の考え方があまり理解できない。

特撮ヒーローものが好きなら、あっけらかんと明らかにしたらいいと思うのだがな。別に他人に迷惑がかかる趣味ではないし、若い女子だからといってファッションや男性アイドルに愛着を持たなくてはいけない、という決まりはない。

日本人の同調圧力というか「世間一般と同じように」というプレッシャーは、それなりに理解できるのだが、それをあえて無視して好きなように生きてきた人間が私だ。だから、私がもしオタクだったら堂々とそれを公言すると思う。呆れる人もいるだろうが気にしない。

いや、これはドラマへの感想じゃないな。このドラマの主人公だって、周りに特撮や他のオタクの仲間を見つけ、だんだんと心を開いていくのだ。しかしまぁ、最後まで周囲にカミングアウトはしない。微妙な生き方。

今回が連ドラ初主演の小芝風花がいい。この年代は激戦区だが、もっと見てみたい女優のひとりだ。

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