コンテンツ評論 テレビ番組評

「みかづき」をみた

NHKの土曜ドラマ、全五回。主演は高橋一生と永作博美。塾教育の黎明期から携わってきた夫婦を演じる。

夫の吾郎は「伝説の塾講師」、妻の千明は「カリスマ塾経営者」。理念と現実というまったく違った側面から塾教育を見つめながら、長年にわたって二人三脚を続けていく。

主演の高橋一生が「朝ドラにしてもいいくらいの物語」と言ったようだが、たしかに三世代にわたり時代の変遷を追うストーリーなので、朝ドラに適しているような気もする。

ただ、このドラマのもうひとつの特徴である、スピーディーな展開とコミカルでポップな会話劇は、50分×5回という短めの尺から生まれたものではないかと思う。朝ドラだと相当な脚本力がないと間延びしてしまうかもしれない。

注目は永作博美。46歳なのに、その年齢を演じているとむしろ違和感があるくらいに若々しい。

「みかづき」を朝ドラにするのではなくて、純粋に永作博美を朝ドラヒロインでみてみたい。
「まんぷく」「スカーレット」とアラサー女優を主役に起用しているが、40代の女優を使って20代~50代くらいまでを描くというのもアリだと思うな。最近の40代女優は若々しいから。

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