コンテンツ評論 テレビ番組評

「約束のステージ~時を駆けるふたりの歌~」をみた

読売テレビ開局60周年スペシャルドラマと銘打った単発ドラマ。

土屋太鳳が現代の歌手志望の女の子翼を演じる。
なぜか昭和50年にタイムスリップしてしまい、そこで出会った同じ名前同じ年齢同じ歌手志望の女の子(ももクロの百田夏菜子)とデュオを組んでオーディション番組「全日本歌謡選手権」に挑戦する、というストーリー。

自局の番組であった「全日本歌謡選手権」をとりあげたドラマ、という設定がありきで作られたストーリーだということがよくわかる。

残念なのは、土屋、百田とも踊りは達者なのに、ほぼ歌だけのパフォーマンスだったということ。

時代的にはピンク・レディーが登場するほんの少し前のことになる。それなら彼女たちをピンク・レディーをモデルにしたデュオにしてしまってど派手なパフォーマンスで湧かせる、という方がよっぽど目立ったと思うのだが、ピンク・レディーは「スター誕生」の出身だからそうしたくなかったんだろうな。

なぜタイムスリップものにしたかは、見る前からだいたい予想がついていた。

でも、44年前のことだから、母親は現在64歳で翼は44歳の時に産まれたことになる。
かなりの高齢出産ですなぁ。

わざわざタイムスリップものにしてまで入れた母親との関係が滑ってしまっていたから、むしろ普通の歌手のデビュー物語にしてしまったほうがよかったんじゃないかなぁ?

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