ネットとコンテンツの関係論

FOMAで送れる高画質映像

2010/12/12

DAVICS2 映像つくるヒトのSNSの日記に書いたら、見事に無視されたのでブログに書いてみる。

AV Watchの『ソニー、H.264の業務用中継システム「LocationPorter」』によると、

 ソニーは、H.264映像をFOMAやブロードバンド回線で伝送する業務用の映像中継システム「LocationPorter(ロケーションポーター)」を3月15日より開始する。

 「LocationPorter」は、DVカメラで撮影した映像を、専用ソフトがインストールされたノートPCからIP経由で受信用パソコンに伝送可能にするシステム。(…)放送局のニュース番組や、企業のイベント中継などでの利用を想定。

 送信用PCは、LAN経由のほか、FOMAのパケット網を利用した送信にも対応。圧縮効率の高いH.264と、同社の高画質アルゴリズム、伝送の最適化により「FOMAの帯域(送受信最大384kbps)でもハイクオリティを保ち、変動するIPネットワーク伝送環境でも安定した映像伝送が可能」としている。

これ、結構すごいことだと思うのだ。
今でも時々テレビで「FOMA中継」というのを見かけるが、これは携帯のテレビ通話をそのまま利用した者だ。画質が悪い。

しかし、FOMAでも十分高画質な映像を送れるというのである。これは圧縮技術の勝利だと言えるだろう。

どれくらいの画質の映像が送れるのか、見てみたい気がする。

ソニーのプレスリリース
によると、

放送局のニュース番組や企業・自治体が実施するイベント中継など、緊急性、即時性が求められる場において、必要最低限の機材(ロケーションポーター・ソフトウェア搭載のノートパソコンとDVカメラ)で高品質な映像伝送による現場中継を可能とします。従来、中継車や多人数のクルーを必要とした中継を、少人数で簡易かつ機動性を高めて実現します。

ということだ。

ロケーションポーターというのは、実際のところノートPC(VAIO)にインストールされた送信用アプリケーションだろう。受信側にも受信用アプリケーションをインストールしたPCがあって、表示画面やVTRにつながる。

 ロケーションポーターのサービスは専用アプリケーションソフトウェア搭載の映像送信用ノートパソコンや受信用デスクトップパソコンなどの機材レンタル方式で、価格はサービス利用期間により異なります。

ということだ。活用されると面白いことになりそうだ。

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