コンテンツ評論 テレビ番組評

「フェイクニュース~あるいはどこか遠くの戦争の話~」をみた

北川景子主演のNHKドラマ。2時間ものを前後編に分けて二週連続で放映。
「逃げ恥」などの脚本家野木亜紀子のオリジナル作品。

北川景子が演じるのは「イーストポスト」というネットメディアの記者(ニュースエディター)。
元は親会社の新聞社の記者だったが、取材中にセクハラをしてきた官僚に暴力を働いたため、格下げというかたちで子会社のネットメディアに出向してきたという設定。

カップうどんに青虫が混入していたという事件。被害者という男がネットで騒ぎ立てたため、大事になってしまった。それを主人公が追う。

ネットメディアの舞台裏や、追うほどに曖昧模糊としてくるネット社会の現状などは面白いが、そこに県知事選挙や外国人労働者問題を絡ませないほうがよかったんじゃないか、と思った。ぼんやり見ていると、何がどうつながっているのが見失う。

「フェイクニュース」ということばが、トランプ米大統領の発言で有名になる前からの企画ということだが、何かこのドラマで扱っている問題とはちょっと違うような気がしないでもない。

 

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