平成徒然草

ガッチャンコ

2010/12/11

各社ともエコカー開発に取り組んでいて、現在はハイブリッドが売れているが、将来的には電気自動車が主流になるだろうという。

電気自動車の問題はほぼバッテリーに集中している。

ひとつは、バッテリーフル充電で継続走行できる距離をいかに伸ばすか。今発表になっている電気自動車だと、だいたい160kmくらいだというから、ガソリン車が満タンで走れる距離に比べればまだまだ短い。まあ、これはバッテリーの性能があがればかたづくだろう。

もうひとつは、ガソリンスタンドにかわる充電スタンドのインフラをどうするのか。こちらは、ニワトリと卵みたいなところがある。何しろ民間企業のやることだから、インフラが整備されなければ電気自動車が売れず、電気自動車が売れなければインフラの整備が進まない。

充電に要する時間も、ガソリン給油のように短時間ではすまない。急速充電技術が進んだとしても、やはり30分程度はかかるだろうという。

なぜ、バッテリーをカートリッジ式にして、規格統一しないのだろう?

バッテリーは車の所有者が保有するのではなく、すべてレンタルだとする。

バッテリーが消耗したら、スタンドに立ち寄って新しい充電済みのカートリッジと交換する。
規格統一さえしておけば、どこのスタンドでもカートリッジ交換ができる。
一台の車に搭載するカートリッジ数をひとつとはせず、たとえば3~4基のカートリッジとして消耗したものから順次交換できるようにしておけば、いざ消耗してしまった時に交換場所が見あたらない、という事態も防げる。

これならば、従来型のガソリンスタンドであっても、カートリッジの保管場所さえ確保できれば交換ができる。カートリッジに対してスタンドで充電するとしても、急速充電の必要はさほどない。

またバッテリーカーは将来的には燃料電池にすべて置き換わるのではないか、と思われる。その時にインフラが無駄にならないこともメリットだ。

こういうアイデアをなぜ行政は率先しないのだろう?

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