コンテンツ評論 映画・DVD評(邦画)

「相棒シリーズ XDAY」をみた

相棒シリーズ X DAY [DVD]
刑事ドラマ「相棒」のスピンオフ作品。

過去にも「鑑識・米沢守の事件簿」というスピンオフ作品があったが、それと同様にレギュラー登場人物のひとり、捜査一課の伊丹刑事が、新たな相棒とコンビを組んで事件の真相を探る。相棒というのは、警視庁サイバー犯罪対策課の専門捜査官、岩月。

「相棒シリーズ」のレギュラー、準レギュラーの登場人物がカメオ出演的に登場するが、現在の杉下右京の「相棒」こと甲斐亨はまだ登場前のため出ていない。杉下右京自身も、休暇でロンドン滞在中という設定で、捜査協力者としてワンシーンの出演だ。そのかわり、特命係から警察庁にふたたび異動になった神戸尊が登場する。

「相棒」の映画作品全体に言えることだが、テレビで2時間のスペシャルドラマとしてやったらよい、程度の内容である。

ストーリー的には、とある殺人事件にからんで日本政府の陰謀が明らかになる、というものだが、いかにも小ぶり。結局殺人事件の真相はわかったが、陰謀のほうはどこへ行ったやら。これは、テレビシリーズで完結するのだろうか?

最近のテレビ局は、テレビで宣伝して映画で稼ぐ、という感じの映画会社になりつつある気がする。それならば、映画の宣伝のために使われている電波の利権は返上していただくか、もっと高額な電波使用料をおさめて国家財政に寄与してくれれば納得もいくのだが。

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