コンテンツの育て方 コンテンツ文化論

民放ドラマは商品の長編PV化していくのか?

2013/10/21

気になった記事。

【エンタがビタミン♪】伊集院光も仰天。商魂たくましいTBS。『安堂ロイド』“あげパン”すでに販売中だった。 - ライブドアニュース

主人公・沫嶋黎士(木村拓哉)が、ヒロイン・安堂麻陽(柴咲コウ)の作った“きなこあげぱん”を食べるシーン。沫嶋は、このパンの栄養分を説明してパンを褒めるのだが、違和感を感じた人も多いはず。14日放送の『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)でも、ドラマを見ていた伊集院は「『このパン、TBS売るな』ってほどキムタクが褒めていた」と感想を明かしていた。(…)

しかし、実際には伊集院の推測通り、すでに山崎製パンとのコラボにより、この“きなこあげぱん”は販売中だったのだ。

このシーンは覚えていないのだが…。

広告収入が落ち込んでいるので、ドラマを制作する民放各局がいろいろと工夫をしているのはわかる。
人気のあったドラマの続編を映画化するのもそうだし、ドラマに登場するさまざまな商品を実際の販売に結びつけていくのも、そう。

このパンの話くらいはご愛敬なのかもしれないが、下手をすると民放の制作するドラマそのものが広告以外の収益をあげるためのプロモーションツール化していく危険性も感じてしまう。

これがなぜ問題かというと、プロモーションに有利な方向に、作品性がねじまげられてしまう可能性があるからだ。

もうちょっと他に、民放が収益を確保しつつ、作品性の高いドラマを制作していくビジネスモデルはないものか、と思ってしまう。

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