コンテンツの育て方 コンテンツ文化論

「#あまちゃん」はなぜ何度も見たくなったのか?

2013/10/01

947039_466615856760367_1365825018_nNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」が今日最終回を迎えた。
はっきり言って、暇だったこともあるが、「あまちゃん」漬けの半年間だった。

連続テレビ小説、通称朝ドラは、毎日の放送が15分間。月~土の週6話が放送される。
そして、平日は一日に4回放送があるのだ。

BSプレミアム7:30(早あま)、総合8:00(朝あま、または本あま)、総合12:45(昼あま)、BSプレミアム23:00(夜あま、または遅あま)の4回である。

これに加えて、土曜日には9:30からBSプレミアムで1週間分を連続放送する(週あま)他、ダイジェスト版の放送もある。

後半は、家にいる時は、1日4回を放送を欠かさずみる状態になっていた。朝ドラは「カーネーション」から見ているが、こういうことははじめてだ。

なぜ「あまちゃん」は何度も見たくなるのか?

1)  早口や方言の台詞が多く、聞き落とす場合があったり、「ん?」と思わせる場合があるので、二度三度聞いてみたくなる。(一度は、字幕機能をONにして視聴する)

2) 物語の展開が早くついつい見落とす描写があったり、もう一度見てみたい凝った美術があったりする。

3) ギャグや小ネタが多く、視聴中に意味や元ネタを考えたりしていると展開についていけないので、見終わった後じっくり考えて、もう一度確かめたくなる。

4) 物語が多重構造になっていて、伏線も多く、あの台詞はこのことを意味していたのか、など何度もたしかめたくなる。

これらに加えて、視聴しながら、もしくは視聴の前後にTwitterの「#あまちゃん」タグでさまざまな情報交換が行われるため、こうした見直したい情報が、そちらからも入ってくる、ということがある。

もうひとつ、「あまちゃん」のストーリーが明るく、楽しげなので、何回見てもしつこさを感じさせないということがあるだろう。

来週からは後番組として、BK(大阪)制作の「ごちそうさん」がはじまるが、さて「あまちゃん」のように何回も見たい気になるかどうか、見てみないとわからない。

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