YouTubeのAudioSwap
2010/12/12
ネタフルNの『YouTubeでサウンドトラックが付けられる「AudioSwap」』によると、
YouTUbeが、アップロードしたビデオにサウンドトラックをつける「AudioSwap」という新機能をリリースしています。
ビデオをパブリッシュした後、自分のビデオのページで「Replace Audio」ボタンをクリックします。YouTubeが提供している音楽を選択し、プレビューして再びパブリッシュするという流れとなっています。
音楽というのは結構悩ましいもので、著作権フリーの音楽素材集などを買えばなんとかなるが、それにも結構費用が発生する。
自作のビデオなどにも著作権のことなどを考えずに市販CDから音楽をつけてしまう人が多い。たぶん、YouTubeとしても著作権団体などからの抗議をかわす意味で、こういう機能を付け加えたものではないかと推測する。
で、どんな音楽がつけられるかというと…、
そう、アーティスト。どれも歌ものなんですね。アーティストにしてみれば良いプロモーションになるということでしょうか。
なるほど、アーチスト側としては、すでに注目度の高いYouTubeをプロモーションのプラットホームとして利用することができるということか。
うーん、簡単すぎる。BGMになんかないかな、と思っていた人は、音声なしのビデオを作ってYouTubeで付けられるので、かなり手軽に使えそうです。けっこうBGMが悩ましい場合ってありますからね。
まだ試していないが、同録音は生きないらしい。
ちゃんとミックスしてくれるといいんだが…。