映画・DVD評(邦画)

「武士の一分」をみた

2010/12/12

いわずとしれた、キムタク主演作品だ。

武士の一分

原作は、私の好きな藤沢周平作品。
毒味役としての職務で毒に当たり、失明した武士が、妻を騙して寝取った男と果たし合いをして討ち果たす話である。

武士の一分、というタイトルにもなっている言葉が原作には見あたらない。だいたい、この話は武士であるかどうかに関係ないのではないか? たんに騙して妻を寝取った男に対する復讐だ。無理やりタイトル化するならば、むしろ「男の一分」ではないだろうか。

俳優として木村拓哉がはじめて時代劇、盲人役、どっちかというと汚れ役に挑んだ作品だという。しかし、やはり初見では「あっ、キムタクが侍の格好してる」だったな。
芝居が進んで行くにつれて、それなりの演技力は発揮して、気にならなくなっていくのだが。

人気者ゆえのデメリットだろうか。

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