映画・DVD評(邦画)

「小さき勇者たち~ガメラ」をみた

2010/12/20

少年が卵から孵ったばかりのガメラを、それと知らずに育てる話。
ガメラの成長ぶりが驚異的。
何しろ、最初は手のひらに乗ってしまうくらいのサイズ。

ガメラが人間を救うためにギャオスもろとも自爆してから十数年。三重の海岸沿いの町に暮らす少年は、卵から孵ったばかりのカメの仔を拾って育てている。

トトと名付けられたこの仔ガメは宙に浮いたり、驚異的なスピードで成長したり、不思議なことばかり。ある日少年たちにかくまいきれないほど大きくなったトトは姿を消す。そんな折、新しい怪獣が出現。町に迫った怪獣の前に立ちふさがったのは、大きく成長したトトだった。

このトトの造形が妙。成長した後もガメラにはなりきらず、なんとなく仔ガメの面影を残したかったのだろう。しかし、そのせいか、妙に作り物めいた姿のまま、怪獣と戦う。最後の怪獣と戦う時は、ガメラになっててよかったんじゃないか?

-映画・DVD評(邦画)
-, ,