コンテンツ評論 テレビ番組評

「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」をみた

葉村晶

もう終わってだいぶになるのだが、1月からのクールのドラマの中で一番印象に残っていたのがこれ。

ミュージシャン兼女優のシシド・カフカ演じる女探偵を主人公にしたハードボイルドだ。

何より、主人公である葉村晶の造形がすばらしい。

だいたいハードボイルドな探偵キャラなんて男くさいもので、なかなか女性のハードボイルド探偵というのはイメージしにくい。
まして主人公は「世界で最も不運な探偵」というサブタイトルどおり、殴られたり、拉致られたり、酷い目に何度も合わされる。
それでも屈しないタフでかつクールでかつしなやかな女探偵というのは、今シシド・カフカにしかできないのではないか。

それほどハマっている。

かつて北川景子が「探偵の探偵」で女探偵をやっていたが、華奢すぎてどうもアクションが可哀想だった。
それに比べると、シシド・カフカの葉村晶は、そのタフさが板についている。

にもかかわらずたんなる男性探偵の真似ではなくて、そのクールさの中に微妙に漂わせる色気が好きだ。

これ、絶対シーズン2を作ってほしいなぁ。

 

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