コンテンツ評論 映画・DVD評(邦画)

「後妻業の女」をみた

高齢者の婚活パーティなどを利用して、財産家の老人に近づき、結婚して看取り遺産をもらう。

それだけなら合法だが、夫を何らかの手段で殺害して何度も遺産をぶんどっているらしいのが、この映画の主人公小夜子(大竹しのぶ)だ。

しかも婚活パーティの主催者柏木(豊川悦司)が裏で糸を引いている。柏木がターゲットを見つけて接触のチャンスを作り、小夜子が結婚して遺言書を書かせる。そしてどうやら二人共謀して夫を殺害しているようだ。

そうした犯罪者たちを主人公にしているのがこの映画。一種のピカレスクロマン。

最初のほうは大竹しのぶの怪演もあって、むちゃくちゃ面白かったのだが。どうも締め方が物足りない。というより訳わからない。

カタルシスがない、という奴かな?

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