コンテンツ評論 テレビ番組評

「バイプレーヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~」をみた

深夜ドラマでいいのに、ゴールデン進出したものだから他のドラマとダブり、基本録画視聴で週末に見ていた。(ま、深夜ドラマでも録画視聴だから変らんか)

このドラマについて書くなら、主役である5人のバイプレーヤーの最年長にしてリーダー格の大杉漣が、撮影中に急死したことに触れないわけにはいかないだろう。

5話構成のこのドラマの奇しくも3話めのオンエア日に、急性心不全で病院に運ばれ、そのまま息を引き取った。その日も撮影をしており、まだ撮影すべきシーンを残していた。

主役のひとりが撮影中に急死したにもかかわらず、スタッフは急遽台本を変更し、残る2回の放送も見事に作り上げた。すでにこの世にいない人が主演したドラマが、電波に乗った。なかなか希有なケースだ。

最終回に「また会う日まで」というテロップも入っていたので、テレ東としてはまだバイプレーヤーズを続ける気はあるのではないだろうか。

大杉漣に代わる役者はいないだろうが、おじさんバイプレーヤーは数多いのでメンバーを加えることも考えられる。しかし、1作目で6人、2作目の本作では寺島進が抜けて5人でやったのだから、第三弾では残る4人でバイプレーヤーズを続けることも可能だろう。人数が減ってコンパクトになったからできる企画というものもある。

思いつくのはロードムービーだ。「バイプレーヤーズ~もしも名脇役が車で旅をしたら~」みたいなタイトルで、4人のおじさんバイプレーヤーがわちゃわちゃやりながら一台の車で旅するドラマ、見てみたい。ロケ隊に置いて行かれて、車で後を追うとか。

その時は、大杉漣はまだ存命という設定にしておいて、後輩たちの旅にLINEでチャチャを入れてくるというのはいかがだろうか?

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