コンテンツ評論 映画・DVD評(洋画)

「スターウォーズ~最後のジェダイ~」をみた

また久しぶりに映画館に行ってきた。なんかスターウォーズ関連ばっかり映画館で見てる感じだな。

前作の「フォースの覚醒」は、以前に見たのとそっくりの既視感バリバリのスターウォーズだったが、本作は既視感はあるものの今までに見たことのないスターウォーズだった。

ただまぁ、ストーリーはとっ散らかっているし(レイ、ダメロン、フィンがそれぞれ別行動してるシーケンスが交互に出てくるし)カイロ・レンはやっぱり小者っぽいし、「スターウォーズの最高傑作だ」という意見には、やっぱり賛成できない。

初期三部作(エピソード4~6)では、敵は銀河帝国という名のとおり支配的で、それに対抗する共和国軍は絶望的に強大な敵に立ち向かうドン・キホーテ的な存在だと思われた。

だが、その後に来るはずの「フォースの覚醒」にしろ本作にしろ、銀河帝国の系譜を踏むファーストオーダーという敵が絶望的なほどに強大とは思えない。まだしも「フォースの覚醒」では惑星破壊兵器を再建する程度の規模はあったのだが、本作ではせいぜい戦艦数隻の艦隊規模に落ちぶれている。

最高指導者と名乗るスノークも、かつての銀河皇帝のようなまがまがしさは持たず、やっぱりアッサリと殺されてしまう。カイロ・レンも、祖父にあたるダース・ヴェイダーほどの存在感はないし、本作では冒頭でマスクを脱ぎ捨てて素顔で活動するからなおさら小者っぽい。

レジスタンスも、ファーストオーダーの追撃でどんどん減っていって、最後はミレニアム・ファルコン(そんな大型船じゃないよね)に乗り切る程度しか残らなかったし、この分ではエピソード11くらいでは双方それぞれ4~5人くらいしか残ってなくて、たんなるチャンバラ喜劇に落ちぶれているんじゃないかとさえ思える。

スターウォーズらしい小ネタやビジュアルエフェクトは相変わらず楽しませてくれたけど、ストーリーはもひとつかな? 謎が多いし。
ルークに関しては、あんなんアリか!?

とりあえず感想を言うなら、BB-8最強!

ああ、そんで、ハン・ソロって前作でやっぱり本当に死んだの?

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