コンテンツ評論 映画・DVD評(洋画)

「バットマン VS スーパーマン~ジャスティスの誕生~」をみた

バットマンとスーパーマンはDCコミックスの二大巨頭だ。

どちらも正義のヒーローなのだが、そもそもこの二人のヒーローは成り立ちが全然違う。

スーパーマンは地球人からかけ離れたパワーと超能力を持つ宇宙人だ。
いっぽうバットマンは大富豪で鍛え上げられた肉体を持っているが基本的にふつうの地球人である。いろんな武器を駆使するが超能力といえるものは持っていない。

どちらも正義の味方なんだから戦う必要はあるまい、と思うのだが、この映画ではその二人が戦う。あ、もちろん最後は和解して協力するんだけどね。

しかし、正義のヒーローものとは思えないシリアスでダークな雰囲気である。両者とも、生い立ちに関係する記憶を引きずっているし。

人間でしかないバットマンがスーパーマンと戦うために、アイアンマンみたいな甲冑を身につけたりしているのだが、中身は人間なんだからあんな風にたたきつけられたりしたら生きてはおれないだろう。そもそも世界観が違うからな~。

しかもワンダーウーマンまで登場する。というかこれは、DCコミックス版のアベンジャーズともいえる「ジャスティスリーグ」の誕生までの物語だからそのメンバーの前触れ登場だ。しかし、なんでワンダーウーマンあんなに強いの?

悪役のレックス・ルーサーも驚き。レックス・ルーサーといえばハゲオヤジというイメージで、あんなロン毛の若者じゃないぞ。

日本でいえばウルトラマンと仮面ライダーが戦うみたいなものなんだが、最近特撮ヒーローといえばその2系統しか存在しない日本では寂しいかぎり。
何がクールジャパンだ。

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