コンテンツ評論 映画・DVD評(洋画)

「メガマインド」をみた

アメコミ風の世界観のアニメなんだが、なんと主人公がヴィラン(悪役)という趣向だ。

冒頭はあきらかにスーパーマンの生い立ちをバロッている。ただ主人公は異形で体力や超能力ではなくて知能にすぐれている。スーパーマンと同じように地球に落とされた主人公は、同じ境遇ながらイジメを受けたりして、悪役「メガマインド」への道を歩む。

ところで主人公のライバルとなるヒーローは「メトロマン」といい、これは完全にスーパーマンそのものだ。だが、なんとメガマインドは、メトロマンを倒してしまうのだ。ヒーロー不在となった街を支配するも、メガマインドは張り合いを失ってしまう。ヒーローあってのヴィラン、戦うべき相手がいないからだ。

で、結局メガマインドは自分と戦ってくれるヒーローを自ら作る計画に着手する。ところがヒーローだったはずのこいつが、自らの能力を悪行に使い始めて…。自ら作ったスーパーヒーローと戦いを決意するメガマインド。最後はそう、お察しのとおり善と悪とが逆転する。

結局、善も悪も相対的な評価にすぎない、と言わんばかり。けっこう面白かったがコレ、日本未公開作品だそう。Amazonプライムビデオでみた。

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