コンテンツ評論 テレビ番組評

「炎の経営者」をみた

フジテレビ制作の単発ドラマ。日曜日の午後にオンエアされていた。

ドラマでは「日触化学」と名前を変えているが、日本触媒の社長であった八谷 泰造(ドラマ中では谷田部)をモデルとしたビジネスドラマである。

実は私にとって日本触媒は過去のクライアントであって、会社案内ビデオを制作させてもらったことがある。それゆえ、ここに登場する石油化学工場なども訪れたことがあるし、本社は我が事務所から歩いて10分程度の距離にある。

そんな縁で視聴したが、1時間半の尺には少し大きすぎるテーマだったか、駆け足の感じが否めずダイジェスト的な感じがした。3~4時間の尺をかけてもうちょっとじっくり描いてもよかったような気がする。

ちなみに日本触媒のサイト中にもこのドラマのページがある。そんなことを考えると、日本触媒が認知向上をめざして仕掛けた戦略ではないか、と思う。

ドラマ中、主人公の家庭を描くシーンがあるが、中途半端。ドラマというと人間を描くもの、という固定観念からか仕事と家庭の両面を描くケースが多いが、尺を考えると仕事のみで十分だったような気がする。

 

-コンテンツ評論, テレビ番組評
-, , ,