コンテンツ評論 テレビ番組評

「IQ246~華麗なる事件簿~」をみた

織田裕二主演のミステリー?ドラマ。

今回はあえてストーリーには踏み込まないし、織田裕二のヘンテコな演技にも触れない。

というのは初回でバカが書いた脚本だとわかったからだ。

織田演じる法門寺沙羅駆(シャーロック・ホームズを漢字にしたものらしい。バカの発想だ)が、土屋太鳳演じる和藤奏子(この名前もワトソンに由来している)が自分の護衛係として自宅に住み込むというのに際し「初めて親元を離れるのに不安を抱いている」と喝破するシーン。

そもそも奏子は警視庁の警察官である。警察官になるには警察学校を卒業せねばならず、警察学校は全寮制である。つまり警察官である時点で、親元を離れた経験がないということはありえない。バカか!
法門寺家は北鎌倉なのに警視庁が護衛係を派遣するのか。管轄違いだ。バカか!

そんなことより、土屋太鳳の将来が心配である。

こんなまとめを見つけた。

IQ246土屋太鳳の演技上手いと下手で賛否!瀧本美織と交代? | うさぎのカクカク情報局

純粋に「コメディ要素」としての役割をあたえられている「和藤 奏子」の存在が邪魔に映る人がいて、それが彼女の評価を下げている原因になっているみたいです。

そのとおり。主要なレギュラー登場人物の中で、和藤奏子はコメディ・リリーフの役割を与えられている。

問題は、土屋太鳳が決してコメディと相性がいいとは言えない点だ。
肩に力の入りすぎた演技が、こうした不協和音を生んでいると思う。

朝ドラ「まれ」でも感じたが、土屋太鳳は普段の演技はうまいのに、コメディシーンとなると途端に大袈裟な力の入りすぎた演技をする。

ブログを毎日更新することでもわかるように、土屋太鳳は真面目な性格である。「おもしろいシーンなのだから、おもしろく演じなくちゃ」と思い、それがゆえに力が入りすぎてしまうのではないか。実は、コミカルなシーンは演者が力を入れすぎるとうざく感じてしまうことが多いのだが。

マネージメントとして、土屋太鳳はもうちょっとシリアスめなドラマに出演させてほしい。その方が彼女が持っているものが生きると思う。こういうバカコミカルな演技ばかりテレビに出していると、そういうイメージが定着してしまう。

ドラマに映画にと大活躍(ブログを読む限りほとんど休みなしに仕事をしている)中だからこそ、出演する作品は大切にしてほしいものだ。

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