コンテンツ評論 テレビ番組評

「黒い十人の女」をみた

kuro10バカリズム脚本だが、オリジナルではなく、1961年に和田夏十脚本、市川崑監督で公開された映画のリメイクだそうだ。原作はみたことがないが、Wikipediaでみる限りストーリーの展開は別物のようだ。

不倫劇だがドロドロした部分がなく、コメディ。バカリズムはやはりコメディの脚本はうまい。特に前半の、ひとりまたひとりと愛人の正体が判明していくあたりが面白かった。

しかし、全部を通してみた後で感じるのは、やっぱり正妻+愛人が合計10人というのは多すぎないか? ということ。

一部キャラかぶってる登場人物もいるし、ドラマを作る上では5~6人に絞ったほうが作りやすかったと思う。

合計10人の女を愛し、最後には命を狙われるドラマプロデューサー風松吉に扮するのは船越英一郎。これはオリジナルの映画で演じたのが父親の船越英二だったということを踏まえてのキャスティングだと思うが、正直英一郎のほうにそんなカリスマ的な魅力があるとも思えない。普通のおっさんにみえる。

そのあたりの不自然さを感じつつも、毎回次をみるのが楽しみなドラマではあった。深夜ドラマなので録画視聴だったため、Twitter実況ができなかったのが残念だ。

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