プロ野球雑感

掛布一軍監督、金本二軍監督ではどうだったか?

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2016年のタイガースを振り返って、「What if」として見てみたかったことがひとつある。

それは一軍監督金本知憲、二軍監督掛布雅之のポジションが逆だったらどうだったか? ということだ。

もともと私は、指導者経験のない者が直接一軍の監督になるのは反対だった。

できれば経験のある監督に2年または3年契約でチーム立て直しを任せたい。その間に金本世代にコーチ、後には二軍監督としての経験を積ませてバトンタッチするのが一番だと思っていた。(そして本当に次期監督として任せたかったのは矢野燿大だった)

掛布は監督経験はなかったが、2013年の秋からDC(育成&打撃コーディネーター。当初GM付、のちに球団本部付と頭につく)という立場で主に二軍の打撃指導に当たっていた。誰よりも若手の野手についてはよく知っていたはずだ。

掛布の二軍監督としてのポジションは、金本が一軍監督を受諾後にリクエストしたものだというが、これにより掛布が一軍で監督につく可能性は事実上消えた。

掛布を次期監督に推すことは、おそらく2014年頃には球団内部で検討されていたはず。その可能性が2015年に和田豊が契約延長されることによって消えた。それでもDC職に残り続けたのは、彼の指導が二軍で実を結び始めていたからだろう。

ひとつの可能性として、2年あるいは3年だけ掛布監督という時期があってもよかったような気がする。それを見てみたかったような気がする。その間に金本もコーチ、または二軍監督として経験を積んでいたら、また違った金本阪神のスタートがあったような気がするのだ。

まあ、掛布阪神の可能性というものは現在では完全に消えた。掛布が二軍で若手を育て、金本がそれを一軍でどのように使うのか、このコンビが来年も期待感を生み出してくれることを願う。

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