コンテンツ文化論 ネットとコンテンツの関係論

Kindle unlimitedはやめました

kindle-785695_640新しもの好き、無料お試し大好きである私は、Kindle unlimitedにも漏れなくお試し登録をしていたわけ。ご存じと思うが、月980円でKindle本を12万冊ほど読み放題というサービス。

で、きっちり無料お試し期間いっぱいで解約しようと思って、ミスった。お試し期間が30日間で、時期が8月だったというのが罠。なので、980円だけ払って、10月頭で解約と相成りました。

感想としては、「読みたい本は(たぶん)ない。でも読みたい分野の本は(たぶん)ある」ということでした。

特に趣味・実用分野の本を数多く読みたい人は、検索してみれば何かKindle unlimited対象の本が見つかるかもしれない。そういう本を毎月数多く読む人には月千円足らずのサービスだから価値はあるでしょう。しかし「この本が読みたい!」と思って検索してみる人、特に小説とかを読みたい人は(たぶん)読みたい本はないと思う。

ところが、そのKindle unlimitedもいろいろとあったようで。

Amazon側の想定を越えるダウンロード数があったそうで、多くの作品が配信リストから削除されたことが新聞記事になったのが8月末。

アマゾン読み放題、人気本消える 利用者多すぎが原因?:朝日新聞デジタル

サービス開始に合わせて多くの書籍をそろえようとしたアマゾンが、出版社に配分する利用料を年内に限って上乗せして支払う契約を締結。しかし想定以上の利用が続いて負担に耐えきれなくなり、利用が多い人気本をラインアップから外し始めたとみられる。

さらに最近、こうした配信停止を巡って講談社とトラブルになった。

講談社、Amazonへ強く抗議 「Kindle Unlimited」から説明なく全作品消され「憤っております」 - ねとらぼ

Kindle Unlimitedのランキング上位に並んでいた講談社の十数作品が、先日何も連絡なく「Amazon.co.jp社側の一方的な事情」により配信停止されたとのこと。配信停止措置は先方が独断で採り得るものではなく、このままでは読者や著者に今回の事態について理解が得られないとして、講談社は同社に強く抗議。

ところが、Amazon側は講談社提供の作品すべてをKindle unlimitedから削除してしまったらしい。
いやぁ、もめてますなぁ。やめといてよかった。

で、サービス開始時と2ヶ月たった現在との比較は、下記のブログ記事に詳しい。

Kindle Unlimitedサービス開始から2カ月経ったので、ラインアップをジャンル別・出版社別に当初と比較してみた:見て歩く者 by 鷹野凌

個人的には、電子書籍の普及のためにも、Amazonプライム会員にKindle unlimitedミニ版みたいなサービスをしてくれたらいいなぁ、と。
(現在は月1冊無料で読めるサービスのみ)

Amazonも甘かったようだが、私の考えも甘いか。(^_^;)

 

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