コンテンツ評論 映画・DVD評(洋画)

「オブリビオン」をみた

2016/08/31

オブリビオントム・クルーズ主演のSF映画。数日前にTV放映されたものを録画視聴。

異星人との戦争によって荒廃した地球を舞台に、トム・クルーズが孤軍奮闘して闘う。ストーリーなどは左の写真をクリックすると出てくるので、書きません。

ビジュアルとして好きなのは、主人公がベースとしているのが雲の上にある基地だということ。砂漠化した地球と、一部に残存したオアシス(主人公が隠れ家としている)、そして雲の上の別世界のコントラストが美しい。(以下ネタバレあり)

主人公はその雲の上と、地上をトンボみたいな小型機で行き来して闘う。このバブルシップという小型機がまた面白い。その割に敵となるドローンのデザインはありきたりだ。できればドローンももっと特徴的なデザインにしてほしかった。

ストーリー的には、主人公が最初に信じていた世界観が途中で逆転して真相が明らかになるのだが、「マトリックス」のような超絶びっくりな世界観ではなくよくあるパターン。「敵と思っていたのが味方で、味方と思っていたのが敵だった」というやつ。異星人だとされていた「スカブ(スカベンジャーの略?)」は生き残り地球人のレジスタンスだったんだね。ここはちょっとありきたりな感じだ。

トム・クルーズの演じる主人公ジャックは実は異星人がオリジナルのジャックから作ったクローン人間で、たんにドローンの修理を行なっていただけ。異星人の本拠である「テット(テトラの略?)」では無数のクローン・ジャックがスタンバイしていた。このあたり、テットの背景をもっと描いてほしかった。(たんにTV放映でカットされていただけ?)

最後はTech49のジャックが身を挺してテットを破壊したことによって地上に平和が訪れ、途中で遭遇したTech52のジャックが妻のもとにあらわれる。で思ったんだが、広い地球をたった2人のジャックでメンテしていたとはとても思えない。ナンバーが49だったり52だったりということは、あと数十人のジャックが地上にいても不思議ではない。で、あの後ぞろぞろと同じ顔をしたジャックが妻のもとにあらわれて、妻を取り合って大げんかということが予想される。

やっぱり、未来世界を描いたSF映画は好きだな。

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