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「ターミネーター:新起動/ジェニシス」をみた

ターミネーター:新起動/ジェニシス [Blu-ray]FireTV Stickを買ってからAmazon Primeビデオにはお世話になっているが、わりと最新の映画が配信されることがあり、これもそのひとつ。

「ターミネーター」シリーズも4で変な袋小路に入り込んでいたが、この作品はスカイネットと人間のレジスタンスが対決する世界を冒頭に、過去に戻ったカイル・リースを中心とした物語になっている。

カイル・リースといえば、レジスタンスのリーダー、ジョン・コナーの父親であり、過去の世界でジョンの母サラ・コナーと愛し合ってジョンが生まれることになる。その時間の連環構造と、サラを守るためにタイムマシンで過去に送られるわけだ。

この作品では、そうした「ターミネーター」の基本に立ち戻り、現代(といっても1984年から2017年までと幅は広い)を舞台に襲ってくるターミネーターたちとの戦いが中心になる。

といっても、その様相は元祖「ターミネーター」から見てきた私たちの予想を裏切るものであり、なんせ敵のラスボスは…。これはまだ見ていない方のために伏せておこう。

ただまぁ、長いこと続いてるシリーズ作品にありがちな既視感は感じる。だいたい「ターミネーター」でやることはやり尽くした感があり、今さら何をやってもそんなに驚きはしない。

もともと第一作はあまり予算がなかったので、当時無名だったシュワちゃんを使い、特撮シーンもごくわずか、主に現代での追いかけっこという作品だったからなぁ。莫大な予算をつぎ込んでCGだらけの作品シリーズになってしまったなぁ。

ということで、本作は政治家引退したシュワちゃんの復帰という点が一番興味深かっただろう。しかし、シュワちゃんも老けた。老けたことを映画にどう生かすか、その結論がこれ。

「ターミネーター(T-800型)は生体の皮膚をかぶっているので、時間がたつと外見は老ける」という結論。わはははは。

ラスト、なんかスカイネット(というよりジェニシスか?)が死にきってない表現があったが、次作もあるのかなぁ? そうすると、そこではヨボヨボになったシュワちゃん演じるターミネーターが出てくるのか?

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