コンテンツ評論 映画・DVD評(洋画)

「パシフィック・リム」をみた

パシフィック・リム [DVD]3月のはじめにTV放送されたものを録画してあったのだが、ようやく見ることができた。

怪獣映画である。そして、怪獣に対抗するのは巨大なロボット。

なつかしい日本の怪獣映画や、巨大ロボットアニメのエッセンスが、ハリウッドの技術とセンスでもって再構築されている。

悔しい。何が悔しいって、日本がこういう映画を作り得なかったことだ。

いったい日本の特撮陣はどうしてしまったのだろう?

「ゴジラ」こそ「シン・ゴジラ」として新作が作られるらしいが、あとはとんと聞かない。
TVでも、「ウルトラマン」「戦隊もの」「仮面ライダー」以外はほとんど特撮ヒーローものなどやっていない。
これは何か? 日本の特撮陣は、石ノ森章太郎と円谷プロに呪いでもかけられているのか?

リバイバルであるなら「マジンガーZ」をこの「パシフィック・リム」の規模とセンスで実写化してほしい。原作者の許諾が得られるかどうかわからんが。
もっとも、あの「鉄人28号」のなさけない実写映画が頭をかすめるが…。

子どもの頃、我々がわくわくさせられた怪獣たち、もう少しあとの世代が沸いた巨大ロボットアニメのエッセンスはもう日本には残されていないのか?

 

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