コンテンツ評論 映画・DVD評(洋画)

「スターウォーズ~フォースの覚醒~」を4DXでみた

BB8何をいまさら、なのだが、スターウォーズの新作、エピソード7である。

このまま映画館で見ないのもシャクなので、どうせ見るなら最近話題の4DX、ついでにエキスポシティも初見学で、と行ってきた。

まず、4DX。

椅子が動いたり震動したり、風が吹き付けたり、水しぶきがかかったり、いろんな映像以外の演出効果があるわけだが。
要するにお尻がしんどい。椅子が動くから、すぐずり落ちてしまう。

これ、スターウォーズだからいいようなものの、他の映画ではしんどいのではないのか?

そして、「フォースの覚醒」。

スターウォーズもようやく初期3部作より未来の話にとりかかったのだが、ものすごい既視感。
これまでのスターウォーズシリーズの中で見てきたことの繰り返しだ。

ヒロインのレイが暮らす砂漠の惑星ジャクーはまるでエピソード4のタトゥインと区別がつかんし、ハン・ソロとカイロ・レンの戦いは親子が入れ替わっているとはいえ、エピソード5のルークとダース・ベイダーの戦いとほとんど同じ。

特に初期3部作との共通性は強く、ストーリーなんかほとんどエピソード4と同じだ。

砂漠に暮らす主人公が、誰か(オビワン、またはフィン)と出会うことによって帝国(ファーストオーダー)と共和国(レジスタンス)の戦いに巻き込まれ、ミレニアム・ファルコン号で旅をすることになる。
主人公は意識していないのだが、強いフォースの能力を持っていて、それが戦いの中で目覚めてくる。クライマックスは惑星破壊兵器(デススターまたはスターキラー)を破壊する作戦だ。

こうしてみると、ほとんど何も変えてないことがわかる。

スターウォーズとはこういう物語。同じことの繰り返し、というのもわかるんだが、キャラクターだけ変えて延々と続けるのもどうかと思う。

キャラクターといえばBB8。こんな単純な形で、これだけ表情豊かなロボットを作ったというのは、本作の最高の手柄ではないだろうか。

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