コンテンツ評論 映画・DVD評(邦画)

「ビリギャル」をみた

2016/01/05

映画 ビリギャル Blu-ray スタンダード・エディションNetflixの無料体験期間が終了したので、今度はU-NEXTの無料体験(31日間)に登録してみた。
もちろんFireTV用のアプリがある。

システムについてはまた別に書くつもりだが、U-NEXTは基本料金だけで見られる「見放題」というコンテンツと、ポイント制で別に購入するコンテンツがある。新作などはポイント制となっている。

無料体験に登録すると600ポイントがもらえる。そのポイントを使ってポイント制のコンテンツを見ることができる仕組みだ。

ポイント制のコンテンツには2015年公開の映画などの新作がいくつかあったのだが、その中からこの「ビリギャル」を見てみることにした。540ポイントなので、これ一本で無料ポイントは終わり。

去年公開の映画だから、記憶にも新しい。サブタイトルは「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」。これだけで内容がおおかたわかってしまう。実話ベースだが、とりあえずそんなことはどうでもいい。見る前は有村架純の人気を借りたアイドルムービーみたいなものかと思っていた。

受験勉強の話だが、見事に青春ものの王道をいっていた。まあ簡単に言えば受験勉強の「ROOKIES」である。自分のやりたいことが見つからず悩んでいる人には元気の出る映画だ。

それとともに、すぐれたホームドラマでもある。主役の有村架純ももちろん好演だが、やはり主人公の母親役の吉田羊がいい。娘を信じて支える姿は本当に母性の力強さを感じさせる。この母親がいてこその、この家庭ありだ。

それに比較して、田中哲司が演じる父親はちょっと情けない。野球選手をめざす夢を託した長男の方ばかり見ていて、娘の頑張っている姿になかなか気づかない。ちょっとは娘も気にかけてやれよ、と言いたくなる。

主人公の頑張りがそんな父親も含めて周囲を変えていく。塾の同期はもちろん、家族も、先生もその影響を受けていく。

ところで仲の良かった同級生三人組はどうなったんだろうなぁ? やっぱりエスカレーター式に系列の大学に入ったんだろうか?

 

-コンテンツ評論, 映画・DVD評(邦画)
-, , ,