コンテンツ評論 テレビ番組評

「不便な便利屋」をみた

6FireTV Stickで見られるAmazonプライムビデオにはこんなのもあった。テレビ東京系でオンエアしていた深夜ドラマなのだが、今年春クールに放映されたばかりのものだ。

舞台は厳冬の北海道、名もなき町とドラマ中では語られているが、ロケは赤平市で行われており、赤平市の名前は頻繁に出てくる。

東京から来た脚本家の青年がたまたま立ち寄ったこの町で立ち往生し、財布や携帯を失ってたまたま知り合った便利屋に居候することになる。そこで知り合った町の人々と、ゆるゆるなコメディを繰り広げる。

各話とも、大したストーリーはない。ちょっとした謎を追い掛けたり、町おこしに向かったりする。中心となるのはどこかヘンな登場人物たちのズレた会話や、次々と起こる奇妙な出来事である。

「水曜どうでしょう」などで知られる鈴井貴之の脚本・監督で、ドラマ初挑戦だそうだ。ちなみに赤平市は監督の出身地。全編ロケで構成されている。北海道らしさ満載。

全編雪景色の町で繰り広げられるドラマで、それが春から夏にかけて放映されたというズレぐわいも面白い。

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