コンテンツの育て方 コンテンツ文化論

日本の映画料金は世界一高いらしい

movie-918655_640気になった記事。
スター・ウォーズを特別料金にするのはともかく、日本がそもそもダントツに映画が高い件。 (証券アナリスト・馬主 本田康博) : シェアーズカフェ・オンライン

Economist誌がウエブ上で提供するデータを用い、各国の映画料金をビッグマック倍率に換算し、図に示しました。()

図の中で、一番右端で目立っているのが我が日本です。ビッグマック4個分というのは、2位以下を大きく引き離し、ダントツの1位です。

なるほど。USAなどではだいたいビッグマック2個分くらいのお金を出せば、映画館で映画が見られるわけですか。

さらにこの筆者は、TOHOシネマズがまもなく公開される「スターウォーズ~フォースの覚醒」に特別料金2000円(通常料金1800円に対して200円高)を設定したことをとらえて、こう書く。

おそらくTOHOシネマズは、今回の措置による追加的な収入増を主な目的として考えているのではなく、需給等の諸条件によって異なる価格が適用されるのが当たり前だという“常識”を広めようとしているのではないでしょうか。合理的な市場メカニズムを導入することこそ、日本の映画業界にとっての重要課題だと考えられるからです。

このブログでも映画料金については何回か書いてきたんだが、たしかに一律の料金ではなくて、市場メカニズムを導入したほうがいいのかもしれない。スターウォーズのような話題性の高い作品なら、2000円出しても見たい人は多いだろう。

だけど、市場メカニズムを導入するんなら、割安料金の作品も公開しておくれTOHOシネマズさんよ。あまり動員が見込めないが質的には高い(見てほしい)作品なら、今度は200円割安にしてもいいんでないかい? (配給会社とのからみもあって割引しにくいのかもしれんけど)

料金が作品、上映館によってバラバラであることが常識になれば、もっと映画産業も活性化する可能性もあるような気がするんだけど。

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