コンテンツ評論 映画・DVD評(洋画)

「インターステラー」をみた

インターステラー ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/3枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]GWの頃、Google Playでキャンペーンがあった。映画を一本レンタル(もちろんダウンロード視聴だがレンタルというのは期限付きで見られる形態)できるというもので、その時レンタルしといたもの。昨日気がついたら5月一杯で期限が来ちゃうので、あわてて見た。それもタブレットで。

わかりやすい「2001年宇宙の旅」の21世紀版って感じだろうか。
相対性理論とか、ワームホールとか、最新の科学理論に沿って描かれているらしいが、そんなことはどうでもいい。
ハードSFかと思えば、結構これがファンタジーだった。

地球が絶滅の危機に瀕しているらしいのだが、この原因がよくわからない。砂が降り積もって農業が壊滅し食糧危機になってる。火山性のものかなぁ?

で主人公の元パイロットはひょんなことから地球脱出計画の調査船に乗ることになる。すでに先遣隊の3人から居住可能な惑星のデータが届いており、その中から移住先を決定するのが役目だ。
でもって、ワームホールをくぐって別の銀河に行くのだが、そこで出会った先遣隊のひとりがくせ者だった。

ってことなのですが、最後主人公がブラックホールに落ちてからがよくわからん。娘が子どもの頃に信号を送っちゃうし、ロボットがブラックホールを調査したデータをこともあろうにモールス信号で送っちゃう(この時の送り先は成人した娘。もう時空は完全に越えた存在になっちゃってるww)

昔、「ブラックホールに人間が吸い込まれたらどうなるのですか?」という質問に対する科学者の簡潔にして当を得た回答が「死にます」というものだったと読んだことがある。だったらこれ、死の間際に主人公が見た夢、ということでいいですか?

こうした地球脱出計画ものは欧米のSFによく出てくるのだが、これはやはり根底に聖書の「ノアの方舟」のイメージがあるからだと思う。
どう考えても別の惑星に全人類は移住できないし、それだけの科学力と資金力があるなら、まず地球環境をなんとかするほうが先決だと思うぞ。

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