コンテンツ評論 映画・DVD評(邦画)

「ツレがうつになりまして」をみた

ツレがうつになりまして。 スタンダード・エディション [DVD]題名がそのものズバリだが、夫がうつ病にかかった女性漫画家を主人公にした物語である。主演は宮﨑あおい。

同名の漫画が原作なのだが、かなり「夫婦愛」を基軸に脚色されている気がする。ちなみに「ツレ」こと主人公の夫を演じるのは堺雅人。設定は、几帳面で真面目なサラリーマン。

主人公は夫を面と向かって「ツレ」と呼ぶのだが、この呼び方にはどうも違和感がある。他人に旦那を「ツレ」と呼ぶのはともかくとして、本人には呼ばないだろう。漫画なら許されるのかもしれないが、実写映画になると違和感。

堺雅人の演技は決して下手ではないが、なんとなく本人のイメージがだぶる。むしろ、うつ病とは縁のなさそうな役者を起用したほうがよかったのではないか?

それにしても、最近すっかり若妻イメージの定着した宮﨑あおいだが、本作ではまったく可愛さを感じない。若い頃からこういう役をやり過ぎたのか?

2011年の作品で宮﨑は当時27歳。童顔女優はやはりこのあたりの年齢に岐路があるようだ。

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