コンテンツ文化論 ネットとコンテンツの関係論

Twitterの盛り上がりがTVの指標になる?

Twitter TV エコー   ビデオリサーチ気になった記事。

視聴率はもう古い?テレビの反応はTwitterで計る時代へ 

視聴率調査でおなじみのビデオリサーチ社によるもので、「Twitter TV エコー」というサービスがリリースされています。(…)

投稿ユーザー数とインプレッションユーザー数の相関関係によって、その度合いを見ているようです。

ネット上の盛り上がりでテレビの影響力を知ろうというのは、発想としては新しくはない。
なせFacebookとかではなくてTwitterなのかというと、チャットに近いリアルタイム性を持っているからだろう。

私もそうしたTV番組上の話題をTwitterでリアルタイムにやりとりしているユーザーのひとりなので、そのことはよくわかる。

ただ、ね。たしかにTwitterへの投稿で盛り上がり度合いというのはわかるのだが、必ずしもこれはプラスの影響力ばかりではない。番組の内容に対して好意的な場合もあれば、ひたすら叩いてばかりの否定的なケースもある。ま、「アンチもファンのうち」という言葉もあるから、それでもいいのかも知れないが、やはりネットユーザーの関わりの「質」みたいなものを加味できないものか、と考えてしまう。

たとえば、Twitterでワーキャーいってるのは簡単だが、ブログにその番組の感想を載せるとなるとそれなりの努力がいる。だけど、好意的にしろ否定的にしろ、ブロガーに何か書きたく思わせるということはその番組の影響力が強かったということだ。これもひとつの指標だと思うけどねえ。

何にせよ、TV業界がネットでの拡散に目を向け始めたということは、一歩前進。どっちを向いてるかは別にして。

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