コンテンツ評論 テレビ番組評

「ペテロの葬列」をみた

あらすじ│TBSテレビ:月曜ミステリーシアター 『ペテロの葬列』以前に同枠で放送された「名も無き毒」の続編で、主人公はじめ多くの登場人物が共通するが、事件そのものはまったく別である。

前作は、原作(前半部分のみ)を読んでいたにもかかわらず、なかなか入り込めなかったが、今回はその点は改善された。
というのも、発端がバスジャック事件であり、その事件の発生から解決までを2時間スペシャルで追ったからだ。

バスジャック事件そのものは、その初回のみで完結し、犯人は自殺するが、二回目以降はその裏にある謎を主人公はじめ人質たちが探ることになる。

TBSの月8枠といえば、ミステリーと決まったようだが、なかなか視聴率がとれていないにもかかわらず、良作を繰り出してくる。
今クールのサスペンスでは「家族狩り」と本作が傑出していたが、偶然なのかどちらもTBS作品だ。

今回も小泉孝太郎が主人公杉村三郎役だが、頼りなさは相変わらず。しかし今回はバスジャック事件の人質になったメンバーたちが、それぞれの活躍をしてくれたおかげで、その頼りなさがむしろ味になっている。

最終回、発熱していてあんまり覚えていないので、内容についてはあんまりつっこまない。
主人公の妻の不倫エピソードは、必要なのか疑問に思うが、Twitterで女性陣が騒いでいたから、女性受けを考えれば必要なのだろう。

最終的に主人公は退職し、家庭も失ったが、ラストは「to be continued」になっていた。続編はどうはじまるのだろうか?

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