コンテンツ評論 映画・DVD評(邦画)

「探偵はBarにいる2~ススキノ大交差点~」をみた

ORG_20130315000701先週日曜にテレビ放映されたもの、録画で視聴。

大泉洋主演のコミカル・ハードボイルドもの。

今どき、携帯も持たない無名の「探偵」が、北海道を舞台に殺人事件の真相を探る。
そのストーリーそのものが、すでに何やら滑稽である。
ゲスト・ヒロインに尾野真千子。

二作目だから、ある程度のパターンは出来上がっている。
大泉洋の演じる「探偵」(名前はない)、松田龍平の演じるその助手「高田」が、親しかったオカマを殺した犯人を捜す。

そこへ、なぜか尾野の演じる美人バイオリニストが同じ目的で介入してきて、探偵の依頼人となる。
で、過去にオカマと関係のあったらしい国会議員に目星をつけたところ、いろんな連中に狙われ、アクションにつぐアクション…。

尾野真千子は、もっとも尾野らしいキャラクターで登場する。
はっきり言ってバイオリニストには見えないが、関西弁の気の強いネーチャンだ。
こういうキャラを演じる時が、1番イキイキしてみえる。
「尾野真千子」というキャラクターを演じているのだろう。

正直、尾野が登場しなかったら、どうしようもない映画だったように思う。
掃きだめに鶴の様相だった。

結局、最後に「意外な犯人」がとんでもないところでボロを出し、なんだか事件そのものがウヤムヤに終わる。

第三作は、もうちょっと事件らしい事件にしてくれ。

 

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