コンテンツの育て方 コンテンツ文化論

映画館が遊園地化する?

すぐ前のエントリーで「3D映画の終焉」というのを書いたばかりだが…。

気になった記事。
3D映画は古い?「4DX」が話題 シーンに連動座席が動く、爆発には風 - 芸能 - ZAKZAK

4DXとは、映画のシーンに連動し作動するモーション効果と環境効果による4番目の体感だ。モーション効果では座席が前後10度、左右18度まで動き、座席にはバイブレーションと衝撃効果の設備を搭載する。

環境効果では、各座席に水、エア、香り、場内に風、フラッシュ、フォグ(煙・霧)、シャボン玉の演出設備がある。

ははぁ。……遊園地やん。

これでは、まるで遊園地にあるライド映像のノリである。

体感型のエンターテイメントといったらそれまでだが、はたしてこれが「映画の新しいかたち」なのかどうか。

でも、こういう映画館でスペクタクル系のエンターテイメント映画を見たら、楽しいかもしれない。

3D映画がはやった頃から、究極はこういう方向に行くのかな、と思っていたが、意外と早く来たな。

問題は、こういうアトラクション性ばかりフィーチャーされると、作品性というものがどこかに吹っ飛んでしまいかねないということだ。
あくまでも「映画の味付けのひとつ」であって欲しいのだが…。

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