映画・DVD評(邦画)

「憑神」をみた

2010/12/11

人気作家浅田次郎原作のコミカル時代劇。
最後には、原作者まで出てくるが…。

憑神

なんとも運の悪い男の話だ。
ダイハードシリーズのジョン・マクレーンより、運が悪い。

先祖が家康の影武者だったというだけが誇りの下級武家の次男坊、彦四郎が主人公。
ある日酔った勢いで怪しげな稲荷社に願いを立てたところ、三つの神が次々にとりつくという羽目に陥る。
この神というのが、貧乏神、疫病神、死神というタチの悪い神様だったから大変、というわけだ。

神たちがいずれも役目とは真反対の外観をしているというのが面白い。
しかも、痛めつけられたり、情にほだされたりして、主人公にふりかかるべき災難を他に向けてしまう。
なんでも神にも上の者がいて、あまり勝手をすると叱られるというのだが。

微妙なバランスだが、もう少しドタバタの方向に振ったほうがよかったかも。

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