平成徒然草

地方平均化

2010/12/12

今朝のテレビの情報番組は、台風9号の話題でもちきりだ。

久々に首都圏を襲う大規模な台風だというので、あちこちに中継班を出して多元中継で 構成している番組がほとんどだ。

所変われば現在大阪は晴れ。今日も暑いらしい。西日本の人間は、台風9号に興味が薄いと思う。

だけど、どのチャンネルを回してもこの話題なんだよな。西日本を襲った台風の時よりも、扱いが重いんじゃないかと思う。

首都圏の人には、首都圏の話題なら日本全国の人々が興味を抱くと思っているんじゃないのかなあ。

首都圏の話題なら、視聴率を取れると…。「中央」の人間のおごりである。

こういう時こそ、他の話題を扱ったほうが数字が稼げると思いますが、いかが?

やはり、同一地方に民放のキー局を複数置くことはやめるべきだと思う。

Aネットは東京に、Bネットは大阪に、Cネットは福岡に、Dネットは仙台に、それぞれキー局を置く。

そうすることによって さまざまな地方の話題が取り上げられ、中央の話題だけに偏重されることを防げる。

情報は人々の行動を支配する。

首都圏の情報ばかりがテレビにとりあげられ、その魅力をアピールされる ことで、人々の意識が首都圏に集中し、中央への「あこがれ」をかき立てている面はあるはずだ。

キー局の地方平均化によって、首都圏への人口集中を少しでも食い止められるかもしれない。

放送と地方問題の管轄は、どちらも総務省なのだ。増田新総務大臣にぜひ、この案の検討をお願いしたい。

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