映画・DVD評(洋画)

「デジャヴ」をみた

2010/12/12

サスペンスものかと思ったが、実質的にはタイムトラベルによる過去改変テーマものだった。

デジャヴ

ニューオーリンズでフェリー船が爆破され、500名を超す死傷者が出る。
それを捜査している最中に、奇妙な女性の死体が発見された。
一見爆破の被害者に見せかけてはいるが、実は爆破以前に殺されていたと思われるのだ。彼女と爆破テロとの関係は?

捜査官カーリンの前にあらわれたのは、なんと米国政府が極秘で開発していた「四日半前の映像を見ることが できる」装置。カーリンたちはこの装置を使って、殺された女性の生前の姿を監視することになる。

この装置(その正体は後半になって明らかにされるのだが、タイムトラベルものであるという時点でわかると思う)監視する場所、アングルなどは自由になるのに、監視できる時点は四日半前に固定されているという不自然さ。最初にはデータ量があまりに 膨大なためだと説明されるが、まあ誰が考えてもおかしな説明だな。

で、最後にはカーリンが過去改変に出発するのだが、映画の場合はこうなったらほぼふたつの結末しかないように思う。
ひとつは確定的な結末。過去改変の試みじたいが歴史に読み込まれていて、結局過去は変わらなかった、という運命的な奴。
もうひとつは、だいたいパラレルワールド的な説明がなされるのだが、過去改変の試みが成功に終わり、メデタシメデタシというわけだ。この作品がどちらの結末であるのかは、実際にみてもらうことにしよう。

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