映画・DVD評(洋画)

「レーシング・ストライプス」を見た

2011/01/07

日本シリーズが終わって、ようやくDVDを見る暇が出来た。(笑)

Story
世界中で大ヒットを記録した『ベイブ』のスタッフが贈る感動作。ケンタッキー州のとある田舎町を舞台に、サーカス団に置き去りにされた1頭の子馬が、拾われた先で一癖も二癖もある動物仲間たちとの交流を通して立派...(詳細こちら


オンラインDVDレンタルのTSUTAYA DISCASで借りたDVD。
(上の画像をクリックすると、Livedoorぽすれんに飛ぶけどね)
ファミリーで見て楽しめる映画で、肩肘張ったところは全然ない。私はこういう映画が嫌いではない。
実写で動物が口をきく類の映画であるが、この映画では本当に動物が口を動かして喋る。だからといって、何ということもないが。
要するに「シマウマが競馬に出て優勝する」という映画である。
それ以上でも以下でもない。
こういう映画では、レースがはじまるまでがキモだと思う。レースに出れば優勝する、そう観客もわかって見ているからだ。だから「シマウマは競馬に出られない」という部分をどのように突破するかが、中盤の核心になるはず。
ところが、この映画では、競馬場の女理事長が何を思ったか、最初に「シマウマをレースに招待する」と宣言してしまう。レースに出られる、という前提からスタートするわけだ。
逆に競走馬のボスは「こいつをレースに出してはいけない」と、大群を率いてシマウマを闇討ちにする。馬の方がニンゲンよりわかっているのだ。
だが、その闇討ちをモロに受けたはずのシマウマは、駆けつけた仲間たちの前で、弱々しげに立ち上がって、しかし何もなかったかのようにレースに出て、勝ってしまう。……おいおい。何のための闇討ちだったんだ?
逆に「レースに出たら勝つ実力は持っている」が、「シマウマなんかレースに出る資格はない」「闇討ちしてでも絶対に出さない」という動きをいかにかいくぐってレースに出るか、というシナリオであれば、もっと面白くなったんじゃないかなあ。
たとえば、縞模様を黒く塗ってふつうの馬に偽装する、だとか、面白そうな手段はいくらでも考えつくのだが。

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