映画・DVD評(邦画)

「ローレライ」を見た

2011/01/07



ローレライ スタンダード・エディション
(3192円/購入は画像をクリック)

ぽすれんではない他のDVDレンタルで借りたのだけど…。
うん。細かいことは気にしないでおけば、面白かったよ。

終戦直前、第三の原爆投下(東京への)を回避すべく、新兵器(というか、新探査装置、かな)ローレライを駆使して、米太平洋艦隊と渡り合う、イ号潜水艦の搭乗員たちの物語、である。

しかし、日本映画もやたらCGが目立つようになってきたものだ。
その分、映像的な迫力は凄くレベルアップしている。
ただねえ、なんか一抹の違和感は残ってるのだけど。私が見たところでは。

それに、最後の水中戦の時まで、N式潜とイ507の位置関係がよくわからなかった。せっかくCG使ってるのだから、もっと自由なアングルがとれただろうにね。

一方、人物サイドの物語はもひとつ整理不十分、って感じはしましたね。
途中まで、シチュエーションがよく理解できなかったこともあるが…。
と思ったら、この映画監督って、ガメラで特技監督やってた人じゃない。

役所広司演じるところの絹見艦長(まさみ、と読む。途中まであさみ、と聞いていて、麻と絹は違うやんか、と思ってしまっていた)も、非情なのか、温情なのか? 
演じている本人も、もひとつ役作りしきれてなかったような気がする。
うまい役者だけに、ちょっと残念だなあ。

ばっさりややこしいドラマの部分をカットして、単に「東京を原爆から救え」とした方がテンポもよくなって、面白かったんじゃないかという気がする。ま、原作もんだから仕方がないんだろうね。

しかし、真空管の時代に、あのローレライシステムの表示装置はないんじゃない?
米海軍が血眼になって欲しがるのもわかるけど。

ということで、星四つでした。


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