映画・DVD評(洋画)

「アンダーワールド」をみた

2011/01/05

Story
レン・ワイズマン監督による新感覚ゴシックサイバーアクション。夜と闇が交錯するアンダーワールドで、吸血鬼と狼男族との死闘が繰り広げられる。K・ベッキンセールが本能のままに戦いに身を投じるヴァンパイアヒロ...(詳細こちら


吸血鬼アクション、とでもいうべきジャンルがある。「ブレイド」シリーズなどが知られているが、これもそのジャンルに属する作品だ。ただ、「ブレイド」が吸血鬼退治をする主人公だったのに対して、この作品では主人公が吸血鬼の立場に身を置く。

吸血鬼(ヴァンパイア)と狼男(ライカン)の二種族が、千年に渡って対決を繰り広げてきた、という設定だ。主人公のセリーンは、ヴァンパイアの女戦士。ライカンを追い詰め、殺してきた処刑人である。

六世紀前に死んだと信じられていたライカンのリーダーが、実は生きていて、ある人間の男を追っていることを知ったセリーンは、その男マイケルが追われる理由を探っているうちに、二種族の対決の歴史にかかわる秘密に行き当たる…。

昼の光に弱い吸血鬼が主人公の映画だから当然だが、ずっと夜の場面が続く。登場人物はいずれも化け物じみている。唯一、人間らしかったマイケルも、ライカンに噛まれて、やがてライカン化していく。

ヒロインのセリーンは、マトリックスばりの黒ずくめでタフな女戦士。アクションはガンファイトが中心だが、迫力やサスペンスはいまひとつ。

ライカンは狼男だから変身するのだが、変身後の姿が不気味。どっちかというと、狼というよりエイリアンだった。

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