コンテンツの育て方 コンテンツ文化論

3D映画の終焉?

気になった記事

3Dメガネ3D映画で儲かる時代は終わった? 米国では飽きられ気味に  - SankeiBiz(サンケイビズ)

日本でもすっかり人気が定着した3D(立体)映画ですが、ハリウッドを抱える本場・米国では、近年、飽きられ始めているのではとの声が出ていました。そして、その懸念はどうやら事実だったようです。(…)

米大手格付け機関、フィッチ・レーティングスの予測によると、(…) 「『アバター』の頃に感じた3D映画に対する興奮度は下がっており、観客は作品そのものの質を重視するようになった。3D映画は通常の作品よりチケット料金が高いが、観客は、それに見合う内容かどうかについて比較・考慮するようになっており、通常の作品より3ドル~4ドル(約300円~400円)余分に支払うことに嫌気がさしている」と結論付けています。

やっぱり、なぁ。

やはり、3Dの目新しさだけでは、長期間観客を引きつけておくのは無理がある。

やはり「作品そのものとして、3D化することに意義があるのかどうか」ということは大切ですよ。
何本か3D映画を見たけど「これは2Dで見ても、そんなに変わらんな」というものが多かった。

あえて言うと、2時間以上あの3D眼鏡をかけているのも結構うっとおしいものなので、それに料金も高いし、そこまでして3D映画を見ようとは思わない。

たとえば、2Dで見たときと、3Dで見たときにストーリーの解釈がまったく違って見える、というような映画は考えられないのだろうか?
あるいは、謎解きに3D性をからめるとか。

そういう、3Dならではの映画性みたいなものを、観客が立体感に熱狂している間に提示できなかった映画界の問題だと思いますけどね。

 

-コンテンツの育て方, コンテンツ文化論
-,