コンテンツ評論 テレビ番組評

「チープ・フライト」をみた


「フライト」の次は「チープ・フライト」というわけで(笑)。日テレ系の単発ドラマ。

大手航空会社から出向したCA(キャビン・アテンダント)を主人公に、LCC(格安航空会社)の立ち上げを描いたストーリーだ。
会社の名前は変えてあるが、あきらかにピーチ・アビエーションをイメージしており、実際に機体などはピーチのものを撮影して、マークなどを描き変えてある。

ともかくコストカットに命をかける格安航空会社のやり方に馴染まない、大手航空会社出身のCAである主人公は、最初はことごとくに反発するが、やがて気持ちをリセットしてがんばる、というストーリー。

おおむね、ニュースなどで伝えられたピーチの立ち上げプロセスをなぞるようなストーリーである。

向井理が、海外のLCC勤務を経験したことのある統括責任者役で出演していたが、他のコストは切り捨てても安全のためのコストは惜しまない、というポリシーを表明していた。LCCのイメージアップにつながるもので、ピーチが協力したのもうなづける。

できれば、CAよりもこうした責任者を主人公としたドラマを見たかった気がする。というのは、LCCがどうして格安の航空料金を実現しているのか、という点は誰しも興味があると思うからだ。単純に考えて、サービス面のコストカットだけで格安料金は実現しないような気がする。そのからくりを描いたら、興味深いドラマになるのじゃないかな?

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