コンテンツ評論 映画・DVD評(洋画)

「フライト」をみた


1日は映画の日なので、1000円で見ることができる。というわけで映画館へ行ってきた。
TOHOシネマズ梅田。私たちの世代には「北野劇場」といったほうが馴染みがある。

さすが最新作なので、さかんにTVCMもやっているが、はっきり言ってCMをみて想像していたのとは、まったく違う映画だった。

主人公はデンゼル・ワシントン演じるパイロットだが、こいつ実にダメな男だ。
アル中で、コカイン中毒。家族はとっくに彼を見放していて、離婚。
その事故の朝も、二日酔いにコカインといった状態で搭乗したばかりか、機内でも隙をみて酒を飲む。

だが、神の腕を持っているとみえて、突如操縦不能になった機体を操って、絶体絶命の中、みごとな不時着をしてみせる。

後に10人のパイロットがシミュレーションをしてみて、10人が10人墜落、全員死亡という結果になった状況を切り抜けたのだ。

だが、事故後の検査で彼の血液からアルコールが検出された。当たり前だ。飲んでたもん。

はっきり言って派手な映像は不時着でおわり。あとは、主人公がどうやって罪を免れるか、というくだりになる。
だけど、こいつ、どんだけ意志が弱いんだよ。何度も禁酒しようとするが、その度に酒の誘惑に負けてしまうんだな。

要するに、アル中がどのようにして中毒を抜け出すか、という映画だったな。

私は、酒に酔えない体質。というか、酒を飲んでも気持ちよくならない(悪酔いはする)ので、酒の誘惑というのがいまいちピンとこない。
そういう人間にしてみると、主人公の苦悩がわからんのですが、酒飲みには身にしみてわかるんでしょうなあ。

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