コンテンツ評論 映画・DVD評(洋画)

「Moonrise Kingdom」をみた

2013/02/15


バレンタインデーだからというのではないが、ちょっとロマンチックで、ちょっと可愛らしくって、ちょっとコミカルな映画をみてきた。

舞台はとある小さな島。一応、1965年のアメリカのどこからしい。島にはボーイスカウトのキャンプがあって、いくらかの住人の家もある。
そんなキャンプから一人の少年が、弁護士夫婦の家から一人の少女が、いなくなった。どちらも「心を病んでる」といわれる問題児。
島を守る唯一の警官をはじめ、大人たちは大騒ぎして探し始める。
そして、ふたりが駆け落ちをしたことがわかってくる。

12歳の少年少女の逃避行。
ボーイスカウトの制服のままの少年と、海外旅行にでも行くようなスーツケースを携えた少女の、どこかちぐはぐで、どこか遊び半分、でも真剣な冒険。

彼らを捜索してひとたびは大人たちのもとに連れ戻し、しかしもう一度逃亡するのを助けるのも、ボーイスカウトの少年たち。

彼らを連れ戻そうとする、どこかかたくなで、どこかヘンな大人たち。
特に、初老の警官役のブルース・ウィリスが妙に哀愁をおびていて、感じがよい。

40年前のボーイスカウトとしては、アメリカのボーイスカウトたちの生態が気になった。
国によってちがうとは思うが、少なくとも40年前の日本のボーイスカウトには司令官はいなかったからね。

 

 

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