コンテンツの育て方

耐震強度偽造問題の国会証人喚問をコンテンツとすれば…

2011/01/05

今日は耐震強度偽造問題に関する証人喚問の日だった。
私もテレビで、元凶の姉歯元建築士や、黒幕とされる経営総合研究所の内川所長が、国会で証言するのを見ていた。
ながら視聴だったが、なんだかそれで一日が終わったような気がする。

これくらい注目を集める問題ともなれば、問題の構図も頭にはだいたい入っているし、証人喚問の生中継もそれなりコンテンツとして楽しめるというものだ。

姉歯氏に最初に喚問を実施した自民党の議員は何をしてるんだ。誰もあんたの演説を聞きたいとは思っていない、とか。

内河所長のつらがまえは、完全にワル以外の何者でもないな、とか。

内心ツッコミを入れながら見ているわけだ。

民放各局とも、仕立てや扱いが平板で、かつ各局ほとんど同じだった。
スタジオにキャスターやパネラーを置いて、
「ああ、またか」と思うようないつもの報道番組

どこか一局くらい、副音声でいいから喚問の実況中継をやらないかなあ。
実況アナウンサーと解説者をつけて。

アナ「自民党●●議員、延々と自説を述べ続けて、なかなか姉歯氏への質問に入りません」
解説「これはですね。やはり自民党の中にこの問題に触れてはヤバいという空気があるんでしょうね。核心に触れないよう演説でできるだけ時間を消費するという作戦ですね」
アナ「すると、事実を明らかにしたいという気はないと」
解説「そうですね。できれば演説だけで制限時間いっぱい使いたいところなんでしょうが、さすがにそれでは露骨なので、当たり障りのないところで2~3問程度の質問をして、それで終わるつもりでしょう」
アナ「ようやく、質問が終わりました。姉歯氏がマイクの前に向かいます」
解説「さて、姉歯氏がどのように返すか、ここが見ものですね」

てな調子で。えっ、不謹慎ですか。申し訳ありません。

しかし、報道番組もコンテンツには違いないんで、見せ方の工夫も必要だと思うけど。

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