平成徒然草

35歳定年制

2013/02/01

モーニングバード平日朝8時からはたいていテレビ朝日のモーニングバードを見ている。
これは、サブMCをつとめる赤江珠緒さんの(大阪ABCの局アナ時代からの)ファンだからである。

木曜日には「そもそも総研」というコーナーがあって、今日のテーマは「65歳定年制」だった。
なんでも、4月からそういう制度になるらしい。

本体の議論は省略するが、最後に東大の先生が出てきて「40歳定年制」という選択肢もあるんじゃないかという提言をしていたことが目を引いた。というのは、私の考えていた「半分半分(ハーフ&ハーフ)」と考え方の一部が合致するから。

要旨は、40歳までにスキルを身につけ、40歳以降は起業するなり、べつの会社に就職するなりできるような社会を作ったらよいではないか、ということだ。

私は、特に映像系の制作会社などは、35歳定年制でよいと思う。
正社員は35歳までとし、36歳以降は契約社員として再雇用するか、もしくはフリーとしてプロジェクト単位での契約形態になってもらう。

35歳としたのは、私自身が38歳でフリーになり、「遅い」と言われたから。

重要なのは、35歳という(多少遅めに入社しても最低10年間勤務することになる)切りを設けることで、スキル習得の目標ができることだ。
当然、35歳になっても「使えない」社員であれば、契約社員としての再雇用はありえない。

そこまでに自分の中で何らか「使ってもらえる」スキルを習得していることが、重要になる。
スキルを習得できなくて、映像制作業界をあきらめ一般の会社に転職するとしても、35歳ならば遅すぎないと思う。

というわけで、制作会社の経営者諸氏、ぜひ35歳定年制をご検討ください。
私自身にはもう、関係のないことだけど。

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